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エンドツーエンド暗号化(E2EE)とは
送受信者のみが解読できる通信暗号化の仕組み
last verified: 2026-06-23
build: stable
エンドツーエンド暗号化とは
エンドツーエンド暗号化(E2EE: End-to-End Encryption)は、通信の送信者と受信者だけがメッセージを読めるようにする暗号化方式だよ。サービス提供者(サーバー運営会社)でさえも内容を読めないのが最大の特徴なんだ。
「転送中の暗号化」との違い
一般的なHTTPS通信は「転送中の暗号化」で、データがサーバーに届いた時点でサーバーは内容を読める。E2EEは受信者の端末に届くまでずっと暗号化されたままで、途中のサーバーには暗号文しか見えないんだ。
仕組み
公開鍵暗号を使うことが多い。
- 受信者が公開鍵・秘密鍵のペアを生成
- 送信者が受信者の公開鍵で暗号化
- 受信者が自分の秘密鍵で復号
秘密鍵は受信者のデバイスにしかないから、途中のサーバーは復号できないよ。
使われている場面
- メッセージアプリ: Signal、WhatsApp(一部)、iMessage
- メール: ProtonMail、Tutanota
- パスワードマネージャー: Bitwarden、1Passwordはゼロ知識E2EE採用
- クラウドストレージ: Proton Drive、Tresorit
パスワードマネージャーとE2EE
「ゼロ知識(Zero Knowledge)」E2EEを採用したパスワードマネージャーは、マスターパスワードを知っているのはユーザーだけで、サービス会社のサーバーにはパスワードの内容が届かない。万が一サーバーが侵害されても保存データは安全なんだよ。
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